大企業のPBR向上の鍵は、単なる内部改革ではなく、外部との価値共創にあります。本セッションでは、オープンイノベーションを軸に、スタートアップ、自治体、大学、海外企業との連携による新産業創出の最前線を紹介。
日本の競争力を高めるための成功事例や課題、実践的なモデルを議論し、未来の成長戦略を描きます。そもそもオープンイノベーションは社内でどのような期待や役割を担い、出口戦略設計の具体を構築しているのか。
パネリストは阪急阪神不動産の吉田氏、近鉄から足高氏、南海電鉄から金谷氏を迎え、タカラスタンダードの夜久氏が深掘りしていきます。いずれも関西拠点の大企業から参加しており、関西大企業の本気度が感じられるセッションです。
panelist:
足高 寛俊氏 (近鉄ベンチャーパートナーズ株式会社)
1981年、奈良県出身。近畿日本鉄道(現:近鉄グループホールディングス)入社後、不動産部門で不動産開発、PMおよびファイナンス等に携わる傍ら、アグリビジネスを立ち上げる。その後、鉄道部門でセールスプロモーション企画、レジャー施設等のマーケティングやアトラクション開発をリード。
2019年からCVC運営に携わり、幅広い事業経験と人脈をバックグラウンドに、オープンイノベーションを推進。
panelist:
金谷 直紀氏 (NANKAI NEXT Ventures株式会社)
2012年3月:京都工芸繊維大学大学院 機械システム工学専攻修了
2012年4月:南海電気鉄道㈱ 入社、経理・財務部門にて資産管理、税務、連結決算・開示・IR業務等に従事
2023年12月:金融系VCにてスタートアップ投資・管理業務を経験し、複数社に投資を実行
2025年1月:南海電気鉄道㈱のCVC「NANKAI NEXT Ventures㈱」を立ち上げ、管理部兼投資部に所属、コーポレート業務全般も行いつつ投資業務を実施
panelist:
吉田 碧生氏 (阪急阪神不動産)
1991年 関西の鉄道系不動産デベロッパーにて研究開発型スタートアップが入居するコワーキングスペースの運営やCVC業務に従事しつつ、都市活力研究所ではKSIIのエリアコーディネーターとして、研究成果の社会実装に向けた実証実験プロジェクトの組成・推進を担当。
moderator:
夜久 裕威氏 (タカラスタンダード株式会社)
タカラスタンダード株式会社のイノベーター。久光製薬で企画営業、マーケティング、事業戦略策定に携わり、2022年10月にタカラスタンダードへキャリア入社。経営企画室で中期経営計画やDX推進に貢献。
2023年10月からはオープンイノベーションで「50年永続できる新ビジネスの創出」を掲げ、全社の新規事業推進責任者として邁進中。